『沙津貴 何処も触ってないよな?スパンしただけだ。なのに何故濡れる?おかしいだろ。痛い事しかしていないのに』
かっと顔が熱くなり
羞恥でたまらなくなる
余計に
身体の奥が疼く…
思わず喘いでしまい
主にばれる
『何、また感じてんだ』
『沙津貴 触りなさい』
クリトリスをチンポ穴を触る…
直ぐに大きな喘ぎが出て
身体をよじらせてしまう
ここら辺から記憶が曖昧です
この日は二回目の
【降りてこられなくなる】をまた体感しました…
主に誘導され
クリトリスやチンポ穴を擦り上げ 弄り
ぐちゅぐちゅと鳴る
淫汁の音を主に聞いて頂いたりしながら
直ぐに逝きそうに…
『もう…逝ってしまいます…主様っ』
『ダメだ』
思わず悲鳴のような
鼻を鳴らすような声をあげてしまう
私の声は大きくなったり
小さくなったり
逝くのを止めるために
ぐぅぅっっ と喉奥から声を振り絞ったり
『もっと激しく、早く触れっ!』
煽られ続けて
指の動きを止められず
腰を浮かせて強く更に気持ち良くなろうとしてしまう身体
何回か寸止めをくらい
指を離す時は引き剥がすように
もう
朦朧として時間感覚も自我も無くなった頃に
『逝け!』
前回洗面台に突っ伏しながら逝った時のように
永い永い時間逝く
この時はどんな声を私は出していたんだろう
全く覚えていない
身体中でいきみ
背中をのけ反らせ
足はピンとなったまま
逝く 逝く 逝く…
恐い…
また終わりがない
逝った後の落ち所がどこにも無くて
身体が触ってもいないのに
逝き続ける
脳が壊れた
また壊れた
勝手に身体に信号を送りっぱなしにしている…
降りられない…
そしてまた強い尿意がやってきた
私はパニクる
ここは前回と違いベッドの上
ここでは出来ない
絶対にしちゃいけない
『主様っオシッコ漏れてしまいますっ! あぁっ!ダメっ!』
必死で堪える私に
容赦なく
逝きっぱなしの身体と
主の声が追い討ちをかける
『そうだよなぁ。そこで漏らしたらダメだよなぁ。赤ちゃんじゃなく、お前は立派な大人だ。大人がそんな所で普通はオシッコ漏らしたりしないよなぁ』
精神も身体も壊れる
決壊する…
一瞬
もぅいいかな…
と思ったけれど
最後の何かが引き留めた
足首 ふくらはぎ 太ももをぎゅうぎゅう締め付け
必死で堪えた
何回 どのくらいの時間
逝きっぱなしだったのかわからないけれど
段々落ち所が見えてきた
降りられる…
気が付いたら
『沙津貴?沙津貴?!』
とまた主に声をかけられていた
瞬間的に眠ってしまったよう
なんとかお返事しようにも
上手く声が出ない
主はお仕事に戻らなければならない
と電話口で説明されていた
話せない
主は何も話さなくて良い
このまま切る
また壊れたな
可愛かったぞ
小便はトイレの使用を許す
排泄してきなさい
等、ろくに話せない私にお気遣い下さった
全て私の許可願いを先回りしてのご指示
その優しさに
また泣いてしまう
私はいつも泣く
今回のお電話では泣かないぞ! と思っても
必ず
泣いて鳴かされる…
そのまま通話は切れて
私はなんとかおトイレにたどり着き
排泄した
その時にまた背中からゾクゾクっと毛穴が粟立つ
また逝ってしまった…
放尿しながら…
そしてベッドに戻り
牝豚の表情を中心に写メを撮ってゆく
この時の顔は
主もいたくお気に召して頂いたようでした
自分で見ても、牝豚の壊れ具合がよく撮れていたから…
本当はこの日
自主躾もする予定でしたが
もう出来ないと判断し
主にメール
『自主躾も考えておりましたが、どうにも身体が言うことを聞きません。自主躾は今日はせずに、このまま仮眠を取っても宜しいでしょうか?』
と送り許可を頂いた。
そして私は
この後何時間も眠り続けた
主は本来なら
多分またお風呂場での放尿を考えておられたのだと思うけれど
スパンと私の逝きっぱなしに
時間を取られてしまい
主の猶予時間内で間に合わなかったのでしょう…
次回は
ご期待に添えたいと強く思いました