紅い綿ロープ
これはいつも使っていた
縄よりも
細いため 身体に食い込むと
身動きがとりづらくなる
横にも縦にもぎゅうぎゅう
締め上げたので
醜い体型の私は肉がもれ
余計にみっともない姿になる
でも緊縛をしてゆくうちに
段々と意識が入り込んでゆく…
縛り上がり
あまりのキツさに立っているのも辛い
とにかく
チンポ穴とケツマンコにぎりぎりと食い込んでゆく感じは
なんともいえない…
立っているのも座っているのもキツイ為に
ベッドに横になったら
そのまま まどろんで眠ってしまった
目が覚めた時に
身体に違和感
深く眠っていた為に
緊縛をしていたのを忘れていた*
ぐっ!と伸びをしようとして
チンポ穴とケツマンコに激痛が走る
あぁそうか…
と思いソロソロと体勢を直す
その内に
クリトリスとチンポ穴に当たっていた辺りが熱くなってゆく
スイッチが完全に入ってしまった…
それから
身体を腰をくねらせ
ロープを気持ちいいところに擦り付けてしまう…
ダメだ…
オナニーはしちゃいけないから 止めないと
止まらなくなる…
身体を動かさずに
寝っ転がっていても
一度火の付きかけた身体は熱く…
段々喘いできてしまう…
我慢する為に
指をギリギリと噛み
内ももに爪をたてるも
その痛みがまた快感に変わってしまう…
はしたない牝豚…
自縛して
どこも触れていないのに
勝手に恍惚としてきてしまう…
暫くは
甘く痺れる身体の感覚に酔ってしまっていた…